トップをねらえ2!第3話「トップレスなんか大嫌い」
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2005/06/24
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宇宙怪獣の大群・木星急行を阻止する作戦が発令され多数のトップレスたちが集まる中、新造バスターマシン「キャトフヴァンディス」もロールアウトされる。
そのパイロットの座を賭け、互いをライバル視するノノとチコ。
そんな時二人は「木星に雪を降らして欲しい」とトップレスに願う少女と出会う。
萌えを求めるでなく、熱さに走るでもなく、ただキャラクター達が活き活きと輝きながら動いています。それゆえに面白い。
ノノはとにかく明るくて、純粋で、トップレスという存在に誰よりも憧れていて。
そのノノがはじめて相手をライバル視して「あの人にバスターマシンは譲らない」と燃える理由とは?前作とのリンクとなる「木星」の現状とは?
様々な見所がありますが、自分が薦めたいのはキャトフヴァンディスの戦闘シーン。
熱血ロボをあわわらうかのようなシュールな必殺技。しかしそれがかっこいい!
想いは時を超え、そして理論値マイナス1兆2千度の勢いが炸裂!!
当然ながら動きまくりのOVAクオリティで、美しいの一言でした。
雪だるまからEDにつながるまでの間、衝撃で身動きひとつできませんでした。
そのまま思わず3度リピートしてみてしまうほど面白かったです。
しかし!実は最大の見せ場はそこではなく!次回予告のテロップ
「復活!!伝説のバスターマシン!」
えっ!伝説ってことは!遺跡ってことは!もしかして、もしかして、もしかして???
全6話の折り返しまで来てトップ2単体でもかなりいい作品に仕上がってきましたが、さあいよいよ前作とのつながりですか?これはもうイヤでも胸が高鳴ってしまいます。