3年半忘れることのなかった呪文。

先週木曜から4日間、青森に同居人が帰ってヒマだったので、「誰か遊ぼうよ〜」という知能指数の低さのうかがえるMLを垂れ流したら、兄くんを見事に一本釣り。
そして彼の持ってきた手土産が「おジャ魔女どれみ#(しゃーぷっ)」のDVD。本当によく出来た子に育ってくれてます。
まぁ一緒に某撲殺天使とか某魔法先生とかもあった気もしますが知りません。
そしてそれから4日間、#とドッカ〜ン!とナイショを中心に毎晩あわせて約60話のおジャ魔女を見続けるというステキ∞(むげんだい)な行為を2人で繰り返してました。


リアルタイムで見てたのはもはや3年半以上前になるんだなぁ、とか感慨にふけりながら見てたのですが、なんつーか…最高でした。
特にドッカーンの最終回付近、第40話「魔女をやめた魔女」あたりから加速していく、大円団へ向けて一歩一歩進んでいくストーリーに、心の中で吹き荒れるは感動の嵐でした。
さらに「たとえ遠くはなれても」から「ずっとずっと、フレンズ」を経て最終回「ありがとう!また会う日まで」へと連なっていくあの流れには毎週見ていた高校時代とはまた違った想いを抱きながら、ただ心の涙を流すばかり。
最終回での小竹の言葉がその気持ち全てを表していたと思います。


4日間が終わって、2人で駅前で朝飯を食べながら出した結論は「娘に見せたいアニメNo.1」。マジにシリーズ200余話を全て見直したいって思いましたよ。