のだめカンタービレ

のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))

のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))

11巻まで、バイト先で借りてきました。水曜に借りて、最初の頃は1日1〜2冊とのんびり読んでたけど、5巻くらいからラストまで一気に読破。おかげで睡眠時間がちょいと削られましたが。


一言でいえば音大でのラブコメ。途中から音大じゃなくなるけど。しかも一部ラブコメかどうか激しく怪しいし。
序盤は「音大」という特殊な環境での、オレ様・千秋真一と奇才変態ピアニスト・のだめと愉快な仲間達によるギャグ、と言い切ってもいいような内容。
でも、オーケストラが美しい。どんな曲か聴いたこともないんだけれど、頭の中でオーケストラが吹き荒れる感じ。
特に千秋が指揮者としてどんどん伸びていく中盤以降が無敵。
ストーリー的には催眠術のくだりとか一部ちょっと疑問?ってところもないわけじゃないけど、それら全てにオーケストラの演奏が勝っています。
新刊もまた借りられるかなあ。